

本校は、日本の文部科学省から認定されたワシントンD.C.周辺地域の子どもたちが通う補習授業校(日本語学校)です。1958(昭和33)年9月に開校された、世界で最も歴史のある補習授業校でもあります。
開校当初は、在アメリカ合衆国日本国大使館の一室を借りて授業を行う小学生29名、教員2名の小さな学校でした。在留邦人の増加とともに、幼稚部・中学部・高等部が設置されるなどの変遷を遂げてきました。1973(昭和48)年9月には手狭になった大使館を離れ、ワシントンD.C.郊外の私立学校の教室等を借りて授業を行うようになりましたが、その後も様々な校舎をお借りし、現在は落ち着いた教育環境を有した借用校一校を学び舎としています。
本年度は、幼稚部、小学部、中学部、高等部併せて30学級を開設し、530名程の子どもたちが毎週元気に通っています。週5日間は現地校等での学びに加え、土曜日には楽しい活動や、日本の教科書を使って国語・算数(数学)・社会等を中心に学習指導要領に準拠した内容を学びます。更に今年度からは、中学部において年間3授業日(各2時間)理科の授業を行います。また、日本文化にも触れる活動や学習、行事も行います。現地校と本校での学びの両立は、決して平坦なことではありません。しかしながら、子どもたちはもちろんのこと支える保護者も含め、困難さに負けず目標に向かって諦めずに日々努力を重ねています。その姿勢は本校の伝統であり、土曜日の校内は日本語と子どもたちの笑顔であふれています。
アメリカの地で学ぶ子どもたちの置かれている環境を生かして、「国際感覚を身に付けた人間性豊かな児童・生徒の育成」を教育目標として掲げています。日本人としてのアイデンティティーを育むと共に、将来世界で活躍するグローバル人材としての基礎を身に付けてもらいたいと思っています。教職員一同、管理運営委員会や関係団体・支援企業の方々と手を携えて、保護者の皆様のご理解とご協力をいただきながら、全力で取り組んでまいります。
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