保護者には2つの役割があります。
1つ目は家庭教育の実施です。週1回6時限の授業だけで児童・生徒の日本語力の維持・向上は困難です。家庭での本読み、宿題の補佐など、学校で行われる日本語学習の手助けが必要です。
2つ目は学校の管理や運営への参加です。教務と会計以外のほとんどの学校運営に関わる業務は保護者が担っています。学校を実際に管理している運営委員会、学年代表、学級代表、安全衛生当番、教室当番、図書当番、ITサポート当番など、すべて保護者によって構成されており、文字通り保護者が学校を支えています。また、運動会などの季節毎の行事も保護者のサポート(お手伝い)なしには成り立ちません。
以上のように、当日本語学校の運営は保護者の協力なしには成り立たない事をご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
保護者の役割及び分担について 保護者お手伝いカウント説明書 学級代表の手引き 安全衛生当番(ポジション別詳細マニュアル) 役割免除の一覧表